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代表 大野 実 75歳
都民1300万人の台所を守ると誇りを持ってやってきました。
果物は味や鮮度が命!おいしくて新鮮なものを、
皆さまに喜んでもらえるものをと、日々努力しております。
代表 滝脇 東司朗 72歳
をモットーに早57年。もぎたてがおいしいものから、
樹になったままでは完熟せず収穫後に熟させる必要のあるものと、食べ頃の見極めが難しいのが果物。保存時の室温、食べる場所の条件でも食べ頃が大きく変わります。
一番おいしい時にお客様の元へ届くよう常に心掛けております。
【大野さんインタビュー】
長浜:大野さんは、大野商店の2代目ですよね。
大野:はい。果実卸問屋の長男として生まれ、2代目となりました。一途に50年になります。都民1300万人の台所を守ると、誇りを持ってやっています。
長浜:大野さんがこだわっていることは何ですか。
大野:果物は味や鮮度が命!おいしくて新鮮なものを、皆さまに喜んでもらえるものをと、日々努力しております。
大野:7年前、長浜さんが「国産フルーツにとにかくこだわりたい!」と話があった時、とても感動しました。スーパーでも輸入フルーツばかりになってきている今、「日本の農業を応援したい」「国産フルーツで日本を元気にしたい」というパワフルな長浜さんに感銘を受け、また一から!私の経験と知識をつぎ込んで取り組もうと決心しました。
長浜:ありがとうございます!奥の深い果物、未熟な私たちがお客様に喜んでいただけているのも、二人三脚でやってこれたからだと思います。ベテランの仲卸さんが目利きして選んでくれているものだとお客様も安心してくださいます。
大野:これからも、お客様に喜んでいただけるよう頑張っていきましょう!
長浜:はい!これからもよろしくお願いします!
【滝脇さんインタビュー】
長浜:どの位の期間、果物に携わっているのですか?
滝脇:早いもので57年たちました。
長浜:57年!それはすごいですね!
滝脇:15の時に奉公に出てから、一筋ですからね。私は松作の3代目になるのですが、身内ではない者が後を継ぐことは当時では珍しかったんですよ。
長浜:滝脇さんのモットーを教えてください。
滝脇:味が第一、見かけが第二、そしてもちろん鮮度が良い物をお届けするということ。あと、お客様が食べるときに果物がベストな状態であることを常に考えています。
長浜:果物がベストな状態ですか。
滝脇:はい。ご存知とは思いますが、果物は食べ頃の見極めが難しいです。室温や湿度、食べる場所の条件によって食べ頃が変わります。もっといえば、お客様の体調によっても感じる味は変わってしまいます。常にお客様が一番美味しい時期に食べられるようにイメージし、提供するようにしています。
長浜:なるほど。私たちも発送をしっかりやって、美味しい物を美味しい状態で届けていかないといけませんね。
滝脇:そうですね。美味しい状態で届いてそれを食べてもらえれば、きっと次に繋がるだろうし。やっぱりそこも、地域密着型でお客様の声をしっかり聞いて頑張ってほしいですね。
長浜:はい!スタッフと協力して頑張ります!
滝脇:市場のことは、私たちに任せてください!