【旬のおススメ】夏のダイエットフルーツにおススメの完熟マンゴー♪
定期宅配“果物の達人”担当の原しおりです。
いつも達人ブログ見ていただいてありがとうございます(^^)
甘くてちょっぴり高級なマンゴーはプリンやアイスクリー
ムとしても人気な果物ですが、国産マンゴーは贅沢な
イメージの果物ではないでしょうか。
国産マンゴーでよく耳にする産地は「太陽のタマゴ」で
有名な宮崎県ですね。
そのほかの産地では、沖縄県、鹿児島県、熊本県が生産量
の多い県です。
最近では北海道産のマンゴーも見かけるようになりました。
この時期、大田市場では毎日宮崎県産マンゴーの競売
(きょうばい(※))で活気づいています!
※競売とは、多数人が競争で値づけをし、そのなかの最高の
値をつけた者に売る方法です。
実は宮崎マンゴーは築地の鮮魚みたいに時価だったりします!
特に宮崎県産『太陽のタマゴ』は毎日競売で競りにかけ
られていて、毎日価格が変動します。
栽培のこだわりは強く、糖度15度以上、重さ350g以上と
規格も厳しく選ばれたマンゴーだけが『太陽のタマゴ』と
名乗れます。
味はほかのマンゴーと比べ甘みが強く、真っ赤に熟れて
いる色が特徴です。
宮崎県産マンゴーの価格が基準となって他の産地のマンゴーの
価格も変動していきます。
宮崎県以外の有名産地である鹿児島県、沖縄県や熊本県
などのマンゴーは甘みがあっさりとしているのでコチラを
好まれる方もいらっしゃいますよ(^^)
また、宮崎県産のマンゴーはお店にもよりますが、価格が
ほかの産地に比べ約1.5倍変わってきます。
お手頃に国産マンゴーを食べたいときは鹿児島県、沖縄県
産や熊本県産もおススメです☆
マンゴーの歴史
マンゴーは今から4000年~6000年ほど前にはインドや
ミャンマーで栽培が行われていたとされる歴史ある果物
です。
インドでは古くからマンゴーを「聖なる果実」として
おり、お釈迦様が悟りを開いた「菩提樹の下」の
菩提樹がマンゴーの樹であったという説もあります。
甘く美味しいマンゴーは紀元前4世紀にインドに攻め入った
アレキサンダー大王が気に入り母国マケドニアに持ち帰っ
たという伝説もあります。
マンゴーが世界に広まるのは大航海時代のインド航路の
発見から。ヨーロッパから世界中に広がり、日本にも明治
時代に伝わっています。
2000年頃からは輸入だけではなく国内での生産も増加し
国産マンゴーも販売され、現在ではわりと身近な食べ物と
なりつつありますね。
「世界三大美果」のマンゴー
マンゴーの原産地はインド~インドシナ半島と言われ、
古くから神聖な果樹・果実として扱われてきました。
「フルーツの王様」と呼ばれるマンゴーは、チェリモヤや
マンゴスチンと一緒に世界三大美果とも言われているほど
美容に効果的な栄養素が詰まった果物です。
現在では500種類以上の品種が栽培され世界的な生産
量も第5位と、マンゴーは世界中でメジャーなフルーツと
なっています!
ここからは「甘くて美味しいだけじゃない!!」マンゴーの
健康効果についてお伝えしますね(^^)/
①美肌・美容におススメ☆
マンゴーに含まれているビタミンAやβカロテンは抗酸化
ビタミンと言われていて、皮膚の潤いを保つ作用や高い
抗酸化力が期待できます。
さらに、ビタミンCにはコラーゲンの生成を促す作用や、
メラニン色素の働きを抑える作用があるそうです。
②貧血の予防・防止おススメ☆
マンゴーに含まれている葉酸には、神経細胞の代謝・
成長の補助、赤血球を作るのを助ける作用があり、
皮膚の健康状態維持にも効果を発揮するといわれています。
妊娠中の方は、必要な葉酸摂取量が2倍になります
から、妊婦さんの強い味方にもなってくれそうですね(^^)
②低カロリーでダイエット向き☆
マンゴーは糖度が高く、強い甘さを感じることができるの
に100gあたり64kcalと意外と低カロリーです!
マンゴーひとつ食べると大体200g程度ですので、丸ごと
ひとつ食べても128kcal。
食物繊維とカリウムの作用で、便秘解消・むくみ解消も
期待できます。
マンゴーは糖分が多くてダイエットには不向きと心配の方
もいらっしゃるかと思いますが、実は低カロリーなので
夏のデザートにピッタリですね(^^)/
マンゴーは半分食べるだけでも、甘みが強いので大満足な
フルーツです♪
そんなちょっぴり高級なフルーツのマンゴーが通販でも
お届けできます(^^)
定期宅配“果物の達人”6月号にも入っていますよ~☆
産地は届いてからのお楽しみです!
その時期においしくておススメの完熟マンゴーをお届
けしますね☆
ぜひ試してみてくださいね(^^)/
定期宅配“果物の達人 担当
原 しおり