【産地研修】「赤い宝石」山形県直送!こだわり農園のさくらんぼ
フルーツ定期宅配“果物の達人”担当の原しおりです
いつも達人ブログ見ていただいてありがとうございます(^^)
夏至も過ぎ、これから夏本番になってきますね
今回の産地研修では、スタッフ20名ほどで山形県の
こだわりの農園に行ってきました
今の旬は何といってもさくらんぼ!
さくらんぼの中でも王様と言われているのが「佐藤錦」
ですね
今回の産地研修では「佐藤錦」と「紅さやか」という二つ
の品種の収穫をしてきました!
さくらんぼの旬は本当に短くてピークは6月中旬から7月
上旬と、品種によってピークは2週間くらいです
まさに”今”が旬なフルーツです!
さくらんぼは、見た目が非常に愛らしく、甘味・酸味の
バランスがよいので、人々のハートをグッと掴んで
いますね♡♡
とても人気があるフルーツですが、栽培できる地方が
限られているので国内で作られている量が非常に少ない
フルーツです
そのため、とても高価な果物となっています
さらに今では、温室栽培が進み、季節外れの1月初旬に
出荷されるものまであります
こういったものは旬とはまったく関係無く、希少価値
として1箱30粒ほどのものが何万円もしたりします
まさに「赤い宝石」といえますね(*´ω`*)
(写真は1箱何万円もしない佐藤錦です。500gたっぷり入っています)
繊細なさくらんぼ
さくらんぼの栽培が非常に難しい理由はさくらんぼが他の
フルーツに比べて繊細で果実が弱いフルーツだからです
さくらんぼは成長するために、寒暖差が必要ですが、
その割には寒さに弱く、霜が降りないように管理が
必要です
逆に暑さにも弱く、暑すぎると無駄に成長し続け実をつけなく
なってしまいます
梅雨の時期に収穫されるのに、雨にも弱く、実割れを
起こしてしまうこともあります
そのためさくらんぼの栽培は大変な手間暇がかかります
さらに!
さくらんぼは自家不和合成と言って、自分自身では受粉
してくれません。
(ちょっと難しい単語が出てきましたね~)
つまりは、佐藤錦の花粉が佐藤錦についても受粉してく
れないため、違う品種の花粉が必要になってきます
さくらんぼ農園は必ず複数の品種が植えてあります
こちらの農園さんでは「佐藤錦」と「紅さやか」ですね(^^)
さくらんぼを美味しく食べるポイント
さくらんぼが美味しく食べられるのは収穫してから2~3日
までです
ですから、さくらんぼ狩りなどで食べる新鮮なさくらんぼ
は本当に最高級品といえます
皮には張りがあり、デパートのものとは食感が違います
さくらんぼの王様「佐藤錦」は
フルーツ定期宅配“果物の達人”6月号に入っています
大田市場から発送しているので、出来る限り新鮮なものを
お届けしていますよ
是非試してみてくださいね(^^)/
フルーツ定期宅配“果物の達人 担当
原 しおり