【産地研修☆産地直送ゴールド農園の”葉とらずりんご”】
【産地研修☆
産地直送ゴールド農園の”葉とらずりんご”】
こんにちは!
フルーツ定期宅配“果物の達人”担当の原です
いつも達人ブログ見ていただいてありがとうございます(^^)
青森県弘前市の「ゴールド農園」にスタッフ14名ほどで
行ってきました!
ゴールド農園は“葉とらずりんご”先駆けの農園さんで
今から45年前、「葉とらずりんごをメジャーにしたい!」
という思いの情熱に燃える7人の若者が岩木山麓の
原野に集結しました
以来、「7人のサムライ」と呼ばれた若者たちが結成し
誕生したのがゴールド農園です
そんな熱い思いの男たちの”葉とらずりんご”への
こだわりをご紹介します!
“葉とらずりんご”とは?
りんごといえば、真っ赤でピカピカのりんごをイメージ
すると思いますが
“葉とらずりんご”は真っ赤ではなく、りんごの表面に
葉っぱの影が残りムラのある色合いをしています
この影が”葉とらずりんご”の特徴です
秋を迎え、実が赤くなる頃に行われるのが「葉摘み」と
呼ばれる作業です
果実の周囲に繁る葉を摘むことで、果実全体に
日光が当たるようになり
果実の表面がむらなく赤く色付きます
このことで真っ赤な見た目のきれいなりんごが出来
上がります
しかし、りんごの葉の役割はデンプンを糖に変える
ことです
このことによってより甘いりんごになります
本来は葉をとらないほうが甘くなるりんごですが
見た目のきれいさをとると
葉摘みをするほうが出来のいいりんごとなります
ゴールド農園さんでは見た目のきれいさよりもお客さん
に「美味しい!」と言ってもらえるりんごづくりを
こだわり続けています
さらに!!もう一つのこだわりは
無袋(むたい)栽培
一般的なりんごの栽培方法は、
有袋(ゆうたい)っといってりんごに袋掛けをして
栽培します
袋をかけることは害虫からりんごを守る役割や
見た目がきれいになります
ゴールド農園では有袋栽培ではなく、無袋栽培に
こだわっています
無袋にすると、りんごに直接太陽の光があたります
そのため、りんごが甘くなります(^^)
一般的な量販店で、りんごの名前に「サンふじ」と
うたってあるのを見かけた方もいらっしゃるかと
思いますが
「サン」こそが太陽のサン(sun)です☆
つまり、無袋栽培のりんごとなります
お店に行く際はぜひチェックしてみてください
今回は収穫前の一番お忙しい中、ゴールド農園の
選果場、農園を案内していただきました
実際に農園に訪問することによりりんごを直接栽培や
選果する方々の「生の声」を聴くことが出来ました
この体験を生かして、皆さまにおいしいフルーツの
お届けはもちろん生産者の方々の思いやセリ人さんや
仲卸さんからの情報も併せてお届けしていきます
果物にかかわる人々の熱い思いをお届けする
アンカーとしてより一層努力していきます
今回うかがわせていただいた「ゴールド農園さん」の
“葉とらずりんご”はフルーツ定期宅配”果物の達人”
11月号にてお届け予定です(^^)
糖度が高くて収穫したてのフレッシュなりんごです
また、りんご単品がほしい方いらっしゃいましたら
お気軽にご連絡くださいね☆
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